彦根松原の青ネギ

きゃべつ畑の人気メニューに「ねぎ焼き」があります。

お客様の中には「ねぎ焼き」しか注文されない「ネギ通」も多いです。

そのネギを日々、新鮮なままに安定供給して下さるのが「きゃべつ畑素材紹介シリーズ」第1回目にご紹介するネギ栽培の達人。
彦根市松原の「角田 雅之さん」です。

 


きゃべつ畑では、もうかれこれ10年余りもお世話になって来ました。
そもそもは角田さんのお嬢さんが高校生の頃、当店のアルバイトさんでして、ご縁が出来ました。

角田さんが営むネギ畑は彦根市松原にあります。
松原は砂州と干拓地を併せた彦根城の北に広がる広大な農業地帯です。

角田さんのネギ畑は、そのど真ん中。
大きなハウスが何棟もあり、青と緑がキレイなネギがすくすくと育っていました。

季節や気温に合わせ、繊細で巧みな技術を持って丹念に生育される青ネギ。

「年中いつでも、どんな食べ方をしても、おいしいネギを」と寡黙にひたむきに改良を重ね、自分の理想や情熱をネギ栽培に注げられて来た角田さん。

素材の美味さは「産地」では無く「作り手」なのだと痛感しました。

「青く、凛々しく、しっかりと自立する」ネギ達を見ていると、完成された熟練の極みとも言える、作り手の心が垣間見てとれたような気持ちになりました。


・今日もたくさん収穫されました。根っこに付いた土を洗い落とします。ネギを傷つけないように1本、1本やさしく丁寧に水洗いされていきます。大切に育てたネギをまるで娘を見るかのような父の優しさで。。。「冬は温かく、夏は涼しいんです。」と角田さん。キレイな天然の地下水で手際よく洗われ、厳しく品質チェックされている角田さんの顔はいつのまにか達人の顔に戻っていました。真っ白な根っこと緑の葉がキラキラと朝日に輝き眩い光を放っていました。


・「おいしさにはこんな隠れた努力があった!」 ご主人自ら、「ねぎ焼きの火通りを考慮し、ムラ無く仕上がるように」と大きさや形を均一になるように揃えて選別してくれていたのです!


ご主人をはじめ、ご家族の皆さんも当店ねぎ焼きを好まれて下さいます。そして定期的にご来店下さり自ら食してネギの品質をチェックされるというまさにプロ中のプロ!

きゃべつ畑のねぎ焼は角田さんのネギに対する深い愛情から生まれているのでした。
角田さん今後ともよろしくお願いします。

(取材日/2013/5)